2008.08.19 Tue
ポニョのお寒いエンディングo( _ _ )o
興行成績は絶好調らしい崖の上のポニョ。
始まる前の期待感と終了後の静まりかえった館内とのギャップがもう・・・
子供は「えっ、あれが終わりなの?」だし、大人は「面白くないのは自分が分かってないだけ?」な微妙な表情。とりあえず、宮崎監督を批判するのは日本人的にNGだろうって雰囲気があるので結果、無言で帰る家族がゾロゾロと映画館を後にしてました。
映像は確かに美しい。
一つ一つのシーンもジブリ流の映像表現がふんだんに使われてます。
歌も麻薬系の耳に残る名曲。
ストーリー展開もスッキリとした分かりやすい展開。
でも、エンディングが全てのバランスをぶち壊し ̄\(−_−)/ ̄
さんざん引っ張って盛り上げて、オチがあれではねぇ。
宇宙の原理みたいな大げさな前振りをしておいて、つまらない道徳的台詞で終わりですか?
そもそも宮崎監督も「子供のため」というキーワードに縛られすぎてるんじゃないかな。無理に教育的にする必要がどこにあるんでしょうか。
大したこと言ってるわけじゃないのに妙に説教臭いのがチョット最悪です。
それだけ無理して道徳的に終わらせたのに、実は本編は道徳の先生の神経を逆なでするような場面のオンパレード。母はルパン並みに車を暴走させるし、自分の正義のためなら地域社会のルールも子供も無視。親子関係は必要以上に友達感覚で、幼稚園児の域を遥かに超越した大人っぷり。
それならそれで最後まで押し通せばいいのに、結局は差別反対のつまらない一言を言わせてエンディングへ・・・・
結果、安心して子供に見せたい親にもダメ。単純に漫画を楽しみたい子供にもダメな中途半端な作品になってしまいました。
敬愛する宮崎監督とジブリの皆様には、これで終わることなく次回作で素晴らしい夢を見せて欲しいものです。
Written by 牛Tan @ 五人話
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